グリーンファイナンス
J-オイルミルズは、今般、グリーンファイナンス・フレームワークを策定しました。
世界人口の増加に伴う食料需要の拡大、気候変動の進行、サステナビリティに対する社会的要請の高まりなど、食を取り巻く環境は大きく変化しています。加えて、気候変動による原料の生産量や作柄への影響、世界的な油脂需要の増加等を背景として、植物由来原料の需給環境は不安定さを増し、価格変動リスクも高まっています。そのような中、食料の安定供給と持続可能な食料システムの構築は、食品関連企業にとってますます重要な課題となっています。
当社は、「おいしさデザイン®」を強みに、生活に欠かせない「あぶら」を原点とする油脂事業およびスペシャリティフード事業を通じて、おいしさ、健康、低負荷を軸とした価値を提供しています。また、植物の恵みを活かした製品・技術の開発、資源利用の効率化、フードロス削減、持続可能な原料調達、温室効果ガス排出量の削減等を推進することで、食の安定供給と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
これらの社会・環境課題への対応および当社が目指す「Joy for Life®-食で未来によろこびを®-」を実現するため、本フレームワークに基づくグリーンファイナンスを実行します。調達資金を環境改善効果が期待される適格プロジェクトに充当することにより、環境負荷低減に資する投資を一層推進します。また、当社のサステナビリティに関する取り組みを幅広いステークホルダーの皆さまに開示して対話を深めていくことを通じて、サステナビリティ経営のさらなる深化と中⻑期的な企業価値の向上を目指してまいります。
グリーンボンド
| 概要 | |
|---|---|
| 社債の名称 | 株式会社J-オイルミルズ第3回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド) |
| 発行額 | 50億円 |
| 年限 | 10年 |
| 利率 | 3.402% |
| 払込日 | 2026年8月31日 |
| 資金使途 | 独自技術SUSTEC®を使用した業務用油脂「長徳®」シリーズの設備資金及び製造原価 |
| 主幹事証券会社 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
| ストラクチャリング・エージェント | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
| 第三者評価機関 | 株式会社格付投資情報センター(R&I) |
なお、本グリーンボンドで調達された資金は、独自技術SUSTEC®を使用した業務用油脂「長徳®」シリーズの設備資金及び製造原価に充当する予定です。
「長徳®」は、独自技術のSUSTEC®(サステック)製法で加熱による劣化を抑制、一般的なフライ油よりも長く良い状態で使える食用油です。おいしさが長持ちすることで、トータルコストを低減し、油の交換回数の削減による労働負荷の低減にもつながります。また、油を長く大切に使うことで、原材料や物流に係わるCO2排出量を抑制し、サプライチェーン全体の環境負荷低減にも寄与します。さらには、原料(油糧種子)の使用量を減らすだけでなく、廃油量の抑制により、持続可能な食資源への貢献とフードロス削減に貢献いたします。
詳しくは以下のURLをご覧ください。
長く使えるからサステナブルJ-オイルミルズ「長徳®」シリーズの挑戦|JOYL - J-オイルミルズ
「長徳®︎」シリーズ|業務用商品|JOYL - J-オイルミルズ
グリーンファイナンス・フレームワーク
当社は2026年8月にグリーンファイナンス・フレームワークを策定いたしました。
グリーンファイナンス・フレームワーク(PDF:2.2MB)セカンドオピニオン
当社グリーンファイナンス・フレームワークについて、株式会社格付投資情報センター(R&I)よりセカンドオピニオンを取得しております。
セカンドオピニオン(R&I)(PDF:4.9MB)レポーティング
今後掲載予定です。